日本テレビ 産業保健師 求人

日本テレビ【産業保健師の求人募集・採用の傾向】

産業保健師の需要はとても大きく、産業保健師を目指す方々も年々増加しているという現状があります。多くの企業が「社員は会社の財産」と考え、社員の健康を様々な角度からサポートしていく保健師を必要としています。日本テレビを例として、企業で働く産業保健師について見ていきましょう。

 

日本テレビは民法初のテレビ局で、1953年から放送を開始しています。本社を東京都に構え、麹町分室(東京都)、生田スタジオ(川崎市)、八王子支局(八王子)、横浜支局(横浜市)、前橋支局(前橋市)、関西支局(大阪市)、名古屋支局(名古屋市)、那覇支局(那覇市)などの支局・支社を持っています。また、(株)シーエス日本、(株)日テレ7などのグループ会社・子会社も有しています。

 

日本テレビでは、内科と歯科が社内で受診でき、メンタルヘルス・健康相談、各種定期検診なども行なっています。保健師は、社員の健康管理を行いますので、定期診断業務、様々な保健活動、相談業務などに携わっていきます。しかし、単に社員の健康をサポートするのではなく、社員が安心して働けるような環境作りにも保健師は一役買っています。

 

例えば、職場環境は企業によって様々ですが、職場環境の善し悪しが仕事の効率を悪くしてしまい、結果として社員の肉体的、および精神的な疲労度をUPさせてしまう場合もよくあります。また、職場環境の中には「人間関係」も含まれます。職場内での人間関係が良好でないと、社員は余計なストレスを抱えてしまうかもしれません。こういった問題に取り組んでいくのも企業に勤務する保健師の仕事のひとつと認識してください。健康と一口に言っても、幅広いものであることを知っておいた方が良いでしょう。

 

もちろん、定期診断や日々の相談業務から社員の健康状態を把握するのも保健師の仕事ですし、生活習慣病などへの対策を考え、健康増進のための施策を計画・実施していくのも保健師の役割です。また、緊急的な病気や怪我などに対応していく場合もあります。

 

日本テレビのような大手企業になると、育児・介護支援が充実しているケースがとても多いようですね。日本テレビでは育児休業制度、介護休業制度、ベビーシッター割引券制度などを導入していて、子育て中の女性も安心して働けるような職場になっています。これは、社員である保健師にも適用されますよ。女性にとって育児や介護はとても大切なものになります。産業保健師の求人では、育児などの環境が整っている企業の保健師募集に注目するといいかもしれませんね。

 

大手企業から一般の企業まで、幅広く保健師を募集しています。中には月収30万円を超えるような求人も見かけます。保健活動が仕事の本分である保健師は、企業で働くことも選択肢の一つになっているようです。

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