みずほグループ【産業保健師の求人募集・採用の傾向】

年々主要が増加している産業保健師ですから、保健師を求める多くの企業が求人を出しています。企業と言ってもそれこそ千差万別ですが、ここでは、みずほグループのような金融系の企業を参考にしながら、企業で働く産業保健師について考えてみましょう。

 

みずほグループとは、(株)みずほファイナンシャルグループ(本社:東京都千代田区)に属する銀行を中心とした金融系のグループということになります。みずほグループは、銀行業務、証券業務、信託・資産運用業務を核としています。みずほ銀行、みずほコーポレート銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほインベスターズ証券、みずほ総合研究所、みずほ情報総研、資産管理サービス信託銀行などのグループ企業を持っていますね。これらグループ企業の国内店舗は北海道から沖縄まで展開されていて、みずほ銀行は東京だけでも165箇所27出張所となっています。

 

銀行という部分で企業に勤務する保健師を考えてみたいのですが、大手銀行などは企業内に保健師を置いているケースがとても多いですよ。あなたは、銀行勤務の職員がとても多くのストレスを抱えていることをご存知でしょうか?銀行での業務はお金に関わるものですから、銀行員には迅速で正確な仕事が常に要求されるのは当然です。

 

・常にPCに向かっているために体に良い影響はなく、ストレスが溜まる。
・些細なミスも許されず、ストレスと戦う毎日・・・。
・座ってばかりなので、太りやすくなった。
・上司のキツい言葉、スパルタ教育でうつになりそう。
・残業、残業・・・定時退社なんて滅多にない。疲れます。

 

こういった銀行員の声もあるようですね。

 

近年、企業の保健師の重要な役割として「メンタルヘルス対策」が挙げられています。企業では、ストレスやうつなどで体調を崩してしまう社員が急増していて、欠勤率の増加、離職者の増加などが問題視されているのですね。先に述べたように、銀行での業務は社員にかなりのストレスを与えているのは間違いないようです。社員のメンタルな問題は、社員から仕事の欲求を奪い、やる気を減退させます。その結果、「何となく出社したくない」「会社を辞めてしまいたい」というマイナス的な思考に陥りやすいものです。

 

このように、心に問題を抱えてしまった社員への相談業務は保健師の重要な役割であり、保健師は、社員の心身の改善に向けて的確なアドバイスやフォローを行っていく必要があるのですね。

 

銀行勤務の保健師は、日勤業務であり、休日などもしっかり取ることができます。収入面は銀行によっていろいろだと思いますが、総じてごく普通の社員よりは高給になるケースが多いようです。産業保健師の求人を見ても、銀行が保健師を募集している案件は見かけます。いつ求人が出てくるかわからないので、できる限り情報を収集するようにしてくださいね。

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