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産業保健師の求人探しで諦める人が多いけど、実際は…
企業に勤務する産業保健師(企業内看護師※1)は、あまり看護師や保健師が働く機会のない「公的機関以外の仕事」のため、非常に人気があります。
そのため、『求人が手に入りにくい』『競争率が高い』『経験者以外は無理』『資格が必要なんでしょ?』というのが当たり前のように言われています。
※1 産業保健師と企業内看護師に差異はそこまでありません。保健師資格があれば看護師資格だけよりも採用に有利に働くというだけです。看護師の方も企業で働くチャンスは大いにあります。
でも、実はそんなに難しいことではありません!
『私にも産業保健師になれるかも!』と思っていただけたでしょうか?そう思っていただけただけでも当サイトの意義があります。一般企業の勤務は他の働き方にはないやりがいや、メリットが沢山あります。自分でハードルを上げてチャンスを逃してしまわないように、当サイトを活かして憧れの産業保健師になれるように頑張ってください!
さて本題です。ハードルが少し下がったととはいえ、中々見つからない産業保健師の求人をどこで手に入れて、さらにどうやって採用を勝ち取るのでしょうか?
求人探しと採用対策には「保健師向け転職サイト」が1番の近道
産業保健師のように採用枠が少ないうえに人気が高い求人は、応募の殺到を防ぐために医療系転職サイトの非公開求人として扱われるため、転職サイトを利用せずに見つけるのは不可能に近いです。
倍率が高いため、企業向けの採用対策が出来ていないと採用される可能性がガクンと下がってしまいます。ここでも転職サイトのサポートを活用することで、1人で転職活動を進めるよりも採用入手の可能性を高めることができます。
産業保健師の求人を扱う転職サイトの基本的なサポート内容
- 求人探し・各種事務手続きの代行
- 非公開求人の紹介
- 勤務希望先の詳細な情報提供(人間関係や教育体制など)
- 希望の転職先に応じた面接・履歴書の対策サポート
下記に、厳選した転職サイトへのリンクがありますので、そちらで簡単な無料登録を済ませると、上記の基本的なサポートを含むすべてのサービスを無料で利用することができます。
すぐに転職の予定がない方でも登録することができるので、「産業保健師の求人にはどんなものがあるのか見てみたい」という方も積極的に情報収集しましょう!
【2024年版】産業保健師の求人紹介・採用対策に強い転職サイトランキング
厚生労働大臣認可のもと運営される看護師・保健師・助産師を専門とした無料の転職支援サイトのなかでも、産業保健師の求人紹介で実績・評価が高い転職サイトを厳選しました。
人材紹介会社の大手マイナビグループが運営、利用者満足度90%以上の評価を受けている看護職向け転職サイトです。
一般職の転職支援を通じて企業との繋がりあるため、産業保健師の求人が豊富なのが特徴です。マイナビならではの質の高い企業向け面接・履歴書対策を受けることができるので、安心して転職活動に臨むことができます。
対応エリア:全国
IT系の人材紹介で知名度が高いレバレジーズが運営する看護職向け転職サイトです。求人数が多く、病院以外の求人が充実しているのが特徴です。
IT企業との繋がりが深いため、IT企業が多く集まる首都圏・東海・関西、産業保健師求人に強いです。
対応エリア:全国
保健師・看護師の転職支援一筋25年の実績がある人材紹介会社が運営する転職サイトです。企業からの信頼も厚く、求人掲載先として企業から選ばれています。
親密な付き合いのある求人先しか紹介しないという方針をとっているため、実取引先の企業からの採用率の高さも特徴です。
対応エリア:全国
転職サイトで企業の保健師求人をいつでも入手できる状態にしておくことが大切
すぐに転職活動を始めたい方は、公式サイトの申し込みフォームから無料登録を済ませ、求人検索機能もしくは専任のコンサルタントからの直接紹介を通じて求人を探していくことになります。
タイミングによっては希望に合致する求人がないこともあります。そんな時は、ただ求人紹介を待っているだけではなく、気になる企業の名前を伝えて求人募集について尋ねてみるのも効果的です。
場合によっては転職サイト側から企業に掛けあってくれることもあります。その時は採用が難しい場合でも、いずれ人員に空きができた時に優先的に紹介してもらうことも期待できるので、積極的な姿勢はとても大切です。
●気になることはどんどん尋ねる
コンサルタントと転職活動を進めていく際に、自分の希望の条件をしっかり伝えることも大切ですが、こちらからどんどん質問して情報を集めることも大切です。
例えば気になった企業の求人があったら…
- その企業は保健師にどんな役割を求めているのか
- 具体的な仕事内容
- 職場の人間関係や定着率
- 実際の年収や休日数
など、気になったことはなんでも尋ねるようにしましょう。自分が働きたいと思った企業についてよく知ることで、面接や履歴書においてより的確な自己アピールができるようになり、採用につなげることができます。
また、企業向けの面接・履歴書対策は行政機関や病院の場合とは全く違います。参考書などを利用して自分で対策することも大事ですが、コンサルタントによる面接の練習や履歴書の添削サポートを活用して万全の状態で転職活動を進めていきましょう。
その他、今の職場をやめるタイミングや退職届の書き方、退職時の万が一のトラブルもコンサルタントがしっかりサポートしてくれるので、そういったことは一切忘れて転職活動だけに集中することが大事です。
●空いた時間を利用して入職のための準備も進める
転職サイトを活用することで求人探しや面接設定などの手間が省けるので、空いた時間を有効活用することができます。
産業保健未経験の方はその空いた時間を活用して、書籍をやセミナーを通じて産業保健の概要や仕事に役立つ知識をつけておくとスムーズに入職することができるはずです。
実際、ほとんどの方が産業保健未経験からのスタートですが、基礎知識をしっかり持っていることで自信を持って入職することができ、職場に早く適応することができます。
また、すでに産業保健師としての経験がある方は「産業カウンセラー」など仕事に役立つ資格を取得したり、日本産業衛生学会の産業看護職教育プログラムに参加するなど、経験者としてのスキルを磨いていきましょう。
産業保健の分野は知識やスキルが時代によって激しく移り変わる分野です。そのため、企業側は経験者・未経験者というのは関係なく積極的に学ぶ姿勢を持った産業保健師を必要としています。近年の産業保健の流れをしっかりカバーすることは、確実に採用率のアップにつながっていくでしょう。